Slashdot Japanで、”サハラ砂漠でも展開可能な冷却の必要がないデータセンターは実現するか?“という話題が取り上げられていました。いろいろな方の意見が書き込まれていますが、なかなか興味深い話題です。ちょっとまじめに考えてみました。
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Slashdot Japanで、”サハラ砂漠でも展開可能な冷却の必要がないデータセンターは実現するか?“という話題が取り上げられていました。いろいろな方の意見が書き込まれていますが、なかなか興味深い話題です。ちょっとまじめに考えてみました。 というわけで2日目が終了しました。 今日のメインは空調の話。自分でも水冷と空冷の違いがよくわかっていなかったので、大いに参考になりました。
これが基本的な空冷。 水冷は、室外機に送る前に熱をさらに水に移して、室外機に水を送り、室外機(冷却塔)で水を冷やすのが水冷。水の方が熱を運ぶ媒体として優れているので、室外機の規模が小さくて済むとのこと。そして、空冷の気体を液体に置き換えたのが冷水。冷水は冷凍機(チラー)で冷やすとのことで、チラーが発する熱をさらに冷却塔で冷やすとか。 冷水タイプは大規模DC向けということですが、仕事で一番よく聞くのは冷水タイプのような気がします(それを水冷と言っているような気がしてならない…)。海外はまた違うのかな? ちなみに、試験は持ち時間1時間でしたが20分ほどで見直しまで終了してしまいました。 CDCP(Certified Data Center Professional)という、知る人ぞ知るデータセンタ関連のベンダ認定資格があるのですが、いろいろあってその認定資格試験付きのトレーニングコースに今日・明日と行くことになりました。 データセンタのファシリティ全般の基礎知識を得るという意味から考えると非常に役に立つ内容なんですが、設備だけあって電気系の話題が当然出てきます。文学部英文学科出身の私には、電流?電圧?抵抗?高周波?接地?あたりが非常に厳しいです。特に高周波は全然わかりません。 でも、それまでなんとなく聞きかじっていた様々な設備関係の言葉を真面目におさらいできたのは大きな収穫でした。 今日は10:00 – 18:00までみっちり講義でしたが、明日は認定試験。 最近何かと話題のクラウドサービスですが、当然クラウドにもプラットフォームがあるわけで、それはまず間違いなくデータセンタに置かれるわけです。Googleは言うに及ばず、AmazonやSaleforceといったクラウドのメインプレイヤー達は自分で自前のデータセンタを建造する傾向にありますが、すでに報道されているようにAmazonは日本では大手通信事業者のデータセンタを利用するとしています。 私の会社も日本国内にデータセンタを持っており、その関係で上記のようなクラウドサービスを展開する外資企業のRFPを拝見する機会があったのですが、その会社の要求はなかなかにすざましいものでした。 データセンタの設備基準として有名なTier Standardを公開しているUptime Instituteが、7月1日に新たにデータセンタの設備運用の基準を公開しました。 仕事で調査をしているうちに見つけたんですが、こんなサイトがあるんですね。 DCの場所を調べるのはなかなか苦労するので、うまくはまれば非常に参考になりますね。 ちなみに、東京にマップされているのはEquinixとTelehouseだけで、しかも詳細な場所は不明となっていますが… 「クラウドコンピューティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会」報告書の公表 これは、データセンター関係者であれば一見の価値がありますね。 第三者に説得するための材料が必要な場合、総務省公表のデータというのは信頼度という意味では最高のデータと言えるはずです。 datacenterdynamics.comに、風力発電で稼動しているデータセンタの記事が出ていました。計画中という話は目にしたことがありましたが、すでに実現している事業者がいたとは知りませんでした。データセンタの選定要素にグリーンが重要な位置を占めるようになってきましたが、将来的には日本にもこんなデータセンタが登場するのでしょうか。 よいデータセンターとは? Part2の続きです。 今回は、すべてのコメントの中で一二を争う程気合が入ったコメントを紹介します。 よいデータセンターとは? Part1の続きです。 /.のいいところは、トピックに対してちゃんと批判的な意見も書き込まれて議論として成立している点にあります。それも、その方面の専門知識や実経験を持った技術者の応酬が繰り広げられるので、傍から見ているだけでも非常に参考になるのです。 ということで、今回は否定的な意見を採り上げてみました。 |
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