特定のファイルのUACを無効にする方法

特定のファイルのUACを無効にする方法

私の自宅PCはWindows 7 Ultimateで、家族4人のアカウントを切ってそれぞれが各自のアカウントでログインして利用しています。
PCに詳しいのは私だけなので、私のアカウントのみがAdministratorsに属していて、その他のアカウントはUsersにのみ属しています。

この状況で先日、長男(12)がクリスマスプレゼントにアートディングの”A列車で行こう 9″を所望したので、ダウンロード版を購入してインストールしました。タイピングの練習ソフトなど、それまでにいくつかアプリを利用させていたので、特に疑問も持たずに私のアカウントでインストール、長男のアカウントでログインして起動してみたところ、UAC(User Access Control)に引っかかってしまいました。

一度アンインストールして長男のアカウントでインストールしてみたり、インストール先がProgram Filesだとダメという情報を見かけたので別のパスに導入してみたり、インストールフォルダに対する所有権とフルアクセス権限を設定したりしましたが、挙動に変化はありませんでした。自分のパスワードを長男に教える or 長男のアカウントをAdministratorsに入れるのは論外(ブラウザゲームなどをするのでマルウェアを呼びこむ可能性が高まる)ですし、かといって週末しかいない私がUACが出る度にパスワードを打ち込むこともできません。

解決策を求めてさまよった結果、最後に”すぐに忘れる脳みそのためのメモ “の”特定のアプリケーションを実行するときに「ユーザアカウント制御」ダイアログを表示させない – Compatibility Administrator で「カスタムの互換修正プログラム」を作成する “に辿り着き、ここに書かれているとおりに作業をしたら、見事に目的のEXEファイル(Program Filesの外にインストールしたのを利用したので”C:\A-Train9″配下の”ATrain9.exe”と”ATrain9Config.exe”)の起動時”のみ”UACが表示されなくなりました。

しかし不思議なのが、”そもそもなんでUACに引っかかったのか“ということです。確かにA列車で行こう9の発売は2010年2月11日と今から約5年前で、現在普通に購入できるPCゲームの中でもっとも古いものの一つになるでしょう。 Windows 7の発売は2010年10月22日なので、そもそもWindows 7でまともに動かなくてもある意味仕方がありません。とはいえ、UAC自体はWindows Vistaで導入された仕組みであったので、それに対応していないとは考えにくいです。実際、これまでに導入したソフトの多くは、管理者である私のアカウントでインストールを行い、一般ユーザアカウントでUACなしで利用できていたのです。まったくもって不思議です。

ちなみに自宅PCではアンチウイルスソフトとしてESET Family Securityを利用していますが、UAC突破後に自動的にコピーが作成されるlder.exeを誤検知して隔離してしまうという事象に遭遇しました。下記のように例外ファイルとして登録すれば解決するのですが、これ位はホワイトリストで持っていてもらいたいものです(マスクしているのはユーザ名、2つ登録があるのは2ユーザで起動できるようにするため)。

A9EST

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