見る人が見ればこのサイトのテーマとしてAtahualpaを利用していることは一目瞭然だと思います。
様々な所で紹介されていますが、このテーマの特徴は何と言っても過剰といってもいいほど高いカスタマイズ性です。
200項目以上の設定項目を持ち、思いつくことは大抵設定で実現してしまうこのテーマではありますが、管理画面のローカライズだけは簡単には実現できません。
AtahualpaはI18N対応のテーマなので、Codestyling Localizationのようなツールを利用することである程度のローカライズは可能ですが、それはあくまで”テーマ側で対応された部分”のローカライズであり、Atahualpaの場合は管理画面はその対象外となっています。要するに、PHPのコードにハードコーディングされているので、日本語化するには直接PHPのコードをいじらなければならないということです。