BDR-206MBKでBlu-rayデビュー

これまで家族写真などのバックアップをDVDに取っていたのですが、最近デジカメで動画を取ることが多くなってきて、DVDでのバックアップが立ちいかなくなってきました。いつかはそうなるだろうなぁと思っていたのですが、なんとなくその気になったので購入してしまいました。

管理人は一点豪華主義なので、品質を考えてドライブのメーカーはパイオニア一択です。
安くなってきたBDR-206が目に入りましたが、BD-XL対応のBDR-206MBKが20,000円を切っていたので、こちらにしてみました。まぁBD-XLが将来本格的に普及するとは思っていませんが、ドライブ自体の品質は悪くないようですし、万一普及したら悔しいので(^^;

最安値のクレバリーの楽天店舗でサクッと日曜日深夜に注文したら、火曜日に到着していました。

よくあるバルクのパッケージです。久しぶりの光学ドライブですが、いつもバルクなので気になりません。
気になる生産国ですが、”MADE IN JAPAN”でした。なんとなく高品質であるという印象を受けます。

Pioneerのページに、わざわざ”青森県十和田市にある十和田パイオニアで製造している国産モデルです“と書かれているので、今後もずっと国内生産なのかもしれませんね。

バルク版は付属ソフトがあるものとないものがあるのが普通ですが、購入時点(2011/10末)では付属ソフトなしのものはないようです。製品ページを見る限りでは、付属していたのはパッケージ版と同じもののようです。

好みもあるのでしょうが、管理人は特にこだわりなはいので、メーカー純正の付属ソフトが付いているのであればそれに越したことはありません(といっても、高いお金を出してパッケージ版を買う気もないのですが)。微妙にバージョンが最新版より古いのはご愛嬌です。ドライブ自体は昨年の秋に発売されたものですし。

実際の自宅のマシンに組み込んでみた様子が以下の写真です。

ちなみに、ケースはAntecのSoloです。色々な意味で残念感が漂う外観です。
まずアクセスランプが安っぽいですし、目玉のBD-XL対応のロゴもデザインがイケていません。写真ではかなり白っぽく見えますが、これは光の関係で実際はここまで浮いていません。個人的には許容範囲内です。

なお、ファームウェアのバージョンは1.54でした。

パイオニアのWebページによれば、最新ファームはVer. 1.04ということになっているのですがどういうことなのでしょうか?一応アップデートを試みてみたら最新版だと言われたので、問題はないようです。

Ver. 1.04が公開されたのが2011/6/15で、画面に出力されたVer.1.54の日付が2011/5/09なので、タイミング的には微妙な気がしますが、Ver.1.04 = Ver.1.54なのかもしれませんね。

同時に太陽誘電のBR-V25WWY30BG (6倍速LTH×30枚スピンドル)を購入したのですが、よくよく調べてみるとこれが地雷っぽいです。管理人は書き込みに速度は求めていないので、いつも最高速度の半分程度で書いています。実態はどうだかわかりませんが、ドライブ/メディア共に余裕を持った速度で書き込んだ方が、書き込み品質が向上するような気がしますし。このため、6倍速のメディアだから6倍速で書き込もうとは思っていませんが、

続いて同じPioneerのBDR-206MBKですが、エラーの傾向的には同じですが、こっちの方がさらに高エラーになりました。これだとちょっと使う気はしません。

ここまで書かれてしまうとちょっと凹んでしまいますね…
とにかく30枚はあるので、とにかくあまり重要ではないデータを中心に書いていこうかなぁ…
DVD時代は太陽誘電一択だったのですが、BD時代は違うとは勉強不足でした。次はパナソニック買います(w

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