Oneplus 3Tが到着 & 開封

12月10日(土)にgearbest.comで注文したOneplus 3Tが、予想よりもずっと早く12月16日(金)に到着しました。5-9 business daysと書かれていたので当然といえば当然なのですが、そこは中国。以前Ebayで注文した物品(SSG5の互換電源アダプタ)1か月以上かかって到着したこともあったので、2週間はかかるだろうと思っていました。早速開封してみます。

ちなみに配送についてですが、gearbest.comの出荷案内はかなり良心的で、注文画面(前のエントリ参照)で注文直後に”Processing”になってから、”Packed” – ”Product dispatch”まで進むと、”Track your Shipment”というリンクが現れます。そのリンクの先は以下のような画面で、

どこまで物品が届いているかを確認することができるようになっています(上記は配達完了後の状態ですが)。ちなみにJPEXPHR = クロネコヤマトのことですが、この画面が出た時点ではTracking Numberを入れても何も出ませんでした。最終的に配達された伝票の番号とは一致していたので、日本国内に入るとおそらく追跡できるのでしょう。

左上の写真は荷姿です。よく見ると自分の名前や住所が確認できる程度の解像度はありました。”View Tracking Message”をクリックすると、上のように追跡状況が表示されます。1行を除いて中国語で表示されましたが、荷物受付以降は日本人でも読めばわかる内容でした。

届いた物品の荷姿は以下の通りでした。

普通にクロネコヤマトの伝票が張られていました。裏面にgearbest.comに載っていた伝票がありました。ちなみに伝票をよく見ると…

”MOBILE PHONES (100% COTTON)”という衝撃の記載が…税関対策だか何だかわかりませんが、この辺が中華クオリティなのでしょうか。ちなみに中身が100%コットンの激レアスマホということはなく、コットンのかけらもありませんでした。ご依頼主住所は、中国流通王という中国へ/からの配送を請け負う業者の大阪支店の住所でした。日本から注文する人が多いんだろうなぁと思わされます。専門の業者を使っているのは安心ですね。開封すると、まず目的の物品が出てきます。

スマートフォンの箱専用の梱包材と思われるほど箱にフィットしていました。よく見ると、送り状も入っていました。

OxygenOSとしっかり書いてあって一安心です。いよいよ梱包材から箱を取り出します。

非常にシンプルですね。個人的にはいい印象を受けました。

箱の裏面には、機器に関する情報が書かれていました。64GBという記載が確認できますが、ここでOneplus 3TのモデルがA3010であることが確定しました。オフィシャルな情報が見当たらないのですが、どうやらA3003がグローバルモデル、A3010が中国モデルのようです。グローバルモデルが北米版を指すのか、欧州/アジアモデルを指すのかはわかりませんが、前者はLTE Band 3に対応していないので、日本で利用するのは厳しいかもしれません(ドコモの場合、管理人はOCNモバイルONE = ドコモ系のMVNOを利用しているので、auやソフトバンクのことはよくわかりません)。このシールを見た瞬間、”ひょっとしてIMEIを2つ持っている?”と思いましたが、よく見たらMEID = CDMA系のIMEIでした…ちなみにCMIITは中国の無線の規格のようです。

右上の方に少しだけ写っている封を切って、箱を開けてみます。

いきなり本体が現れます。写真では分かりませんが、指紋がいくつかついていて少しテンションが下がります。切った封を誰がしたのかはわかりませんが、メーカーの検査担当者のものだと信じたいところです。そうだとしても、ふき取ってくれればいいのに…と思うのは日本人的発想なのでしょうか。これも写真では分かりづらいですが、画面保護シートが貼付されていました。文字は印刷されていないようなので、そのまま画面保護シートとして利用できそうな印象です。継続的に利用できるほどのものかはわかりませんが…

本体を取り出して裏返してみます。

ここにもA3010と書かれていますね。青いシールは中国の技適のようなものなのでしょうか。上の白いシールにはIMEIとMEIDが記載されています。管理人は利用しませんが、NFCにも対応しているようですね。

本体を取り出してみます。

よくわかりませんが、取り出してみると見えているのは少し厚みがある化粧紙1枚でした。裏には中国語で”お買い上げありがとうございました”的なメッセージ(推測)が書かれています。化粧紙をどけてみます。

充電器が現れました。もう少し何かが入っているかと思いましたが、これですべてです。充電器に”DASH”という文字が見えますが、これは3Tに採用されている急速充電の名前です。色々見ると実用的なレベルのようなので、充電忘れに気が付いて短時間で充電したい場合には役に立つかもしれません。

管理人は基本的に就寝前に充電をして、翌朝満充電された状態の機器を持って1日利用するので、あまり縁がなさそうな機能ですが、3Tの充電はUSB-C経由でこれまでの機器は一切使えないので、当面はDASHで充電するしかありません。充電が速い = 大量の電気をスマートフォンに流し込むなので、バッテリーの寿命やスマートフォンの発熱などが気になります。ひょっとしたら別に普通の充電器を用意した方がいいかもしれませんね(精神安定的にも)。

よく見たら、本体の下の部分が引き出せて、その中にマニュアル等が収納されていました。これ、ひょっとしたら気が付かないままの人がいるんじゃないか?と思うほど気が付きにくい状態です。

左はシール、右は多言語(日本語はない)で記載されたQuick Start Guide、上はなんだかよくわからない中国語の文書でした。Quick Start Guideは本当にQuickで、1言語当たり見開き2ページしか説明がありませんでした。完全なマニュアルはWebサイトからダウンロードしろとのことで、大量の紙のマニュアルが付属するドコモとは大きく違いますね。エコでいいと思います。

ここまで開けた後で、ふと自分の音声用SIMとデータ通信用のSIMが両方ともMicroSIMであることに気が付きました。3TはDual NanoSIMなので、このままでは利用できない….早速OCNモバイルONEでNanoSIMの追加をしました。音声用SIMについてはドコモショップに行く必要があるので少し時間がかかりますが、今週中には何とかしたいと思います。うっかりしていました…

電源投入後の話は次ので。

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