肥大した仮想ディスクの圧縮

このページを配信しているサーバはVMWare上で動作していますが、サーバ機器の更改時に、実利用量に対する仮想ディスクのサイズがやたら大きいことに気がつきました。調べてみると、仮想ディスクのサイズは基本的に肥大化する一方で、仮想ディスク内の利用量を減らしたとしても、仮想ディスクのサイズは小さくならないとの事。

最近のHDD容量の増大スピードは尋常ではないので、通常であれば多少のディスクの無駄使いは問題にならないのですが、今回はサーバ機器更改に伴ってストレージがSSDになるので、数GBと言えども貴重なスペースです。

VMWare謹製ツールであるVMWare Toolsが導入されていれば、基本的にこちらを利用すればいいのですが(解説ページ)、実際に利用してみると、CentOSをデフォルト設定でインストールすると採用されるLVM(Logical Volume Manager)では利用できないようでした。

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