Google Analyticator Ver.5.3.1の日本語化

Google Analyticsの機能をWordpressの中で利用できるGoogle AnalyticatorのVer.5.3.1について、日本語版を作成してみました。
***2009/12/28追記 : Ver.6.0.2に対応しました(WordPress Ver.2.9で動作を確認)!***

この分野のプラグインとしては、Ultimate Google Analyticsが日本では人気のようですが、2008年2月3日以降更新されていないようですし、WordPress公式ページのダウンロード数ではGoogle Analyticatorの方が圧倒的に人気が高いようでしたので、あえてこちらを利用してみました。

配布元のページにある特徴もついでに簡単に訳しておきます。

*  Google Analyticsの標準的なトラッキングをサポート
* 新機能! 過去30日間の訪問者数、サイト利用状況のサマリ、人気のページ、人気の参照元、人気の検索語を表示する管理者向けダッシュボードウィジェットを同梱
* フロントエンドで訪問者数の統計情報を表示するウィジェットを提供
* WordPressで管理されていないリンクを含む、ページに含まれるすべての外部リンクのトラッキング
* ダウンロードリンクのトラッキング
* 従来のページビュートラッキング方式ではなく、アウトバウンドリンク/ダウンロードリンクといったイベントトラッキングのサポート
* 管理者の訪問を除外することにより、Google Analyticsのサイトオーバーレイ機能への影響をなくすことが可能
* Googleが提供するすべての拡張トラッキングコードをサポート
* UIDしか要求されない簡単なインストール
* トラッキングコードをフッターに挿入することで、ページのロード時間の短縮を実現が可能
* オプションの有効/無効を自在に設定可能、不要な機能はいつでも無効化が可能
* ローカライズのサポート、好みの言語でページを表示することが可能

ちなみに、Wordpressのダッシュボードに追加される、Google Analyticatorの管理者向けダッシュボードウィジェットは、こんな感じです(日本語化された後の状態)。

GoogleAnalyticsDashboard

訪問者数の統計情報を表示するウィジェットは、このページの右上にもありますが、こんな感じです(日本語化された後の状態)。

GoogleAnalyticsWidget

そのうちエントリにするかもしれませんが、このエントリを書いている時点で、starplatinum.jpはGoogleにインデックスされていないので、かなりお寒い状況となっています(^^;

肝心な管理画面の日本語化ですが、日本語化後の設定ページのイメージはこんな感じになります。

GoogleAnalyticsConfig

すべてを日本語化してあるので、言語の問題で利用を手控えていた方がいらっしゃったら、ぜひお試しください。

導入方法は簡単で、Google Analyticatorを導入/有効化し、正常に動作したことを確認した後で、以下のリンクからダウンロードしたファイルを解凍し、Google Analyticatorのサブディレクトリにある”localization”というフォルダの中に放り込むだけです。

google-analyticator-ja.mo.zip
2009/12/28追記 : Ver.6.0.2に対応しました(WordPress Ver.2.9で動作を確認)!

これで、管理画面やウィジェットなどのすべてが日本語化されるはずです。
万一不具合などありましたら、教えていただければうれしいです。

「Google Analyticator Ver.5.3.1の日本語化」への6件のフィードバック

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