CodeStyling LocalizationがWP 2.9で死亡…

WordPressのプラグインとして動作するpoeditとも言えるCodeStyling Localizationで作成した言語ファイルが、Wordpress 2.9では動作しない模様です。

私が作成したAtahualpa Themeの言語ファイルや、Google Analyticatorの言語ファイルなどが、Wordpressを2.9にアップグレードしたタイミングですべて効かなくなってしまいました(英語が表示される)。

実はWordpress 2.9にアップグレードした時点でこの症状に気がついてはいたのですが、挙動としては、

  • CodeStyling Localizationを利用して作成した言語ファイルが存在しないかのような状態になる。
  • もちろん、翻訳されて表示されるはずのテキストがすべて英語に戻る。
  • CodeStyling Localizationのページで、Atahualpa Themeが検出されない。
  • ただし、Atahualpa Themeの管理画面の日本語訳は有効(当り前か…)。

といった感じです。

なお、WordPress.orgの当該Pluginページを見ると、一人を除いてWP 2.9 + CodeStyling Localization 1.93(2009.12.23時点の最新版)を”Broken”としています。開発者に事象を報告するメールを打った人もいるようですが、今のところ音沙汰がないとか…

色々確認してみた所、poeditで作成したファイルであれば正しく読み込まれるようなので、CodeStyling Localizationが一向に更新されないようであれば、poeditへの移行も考えなければならないかもしれませんね…

CodeStyling Localization

「CodeStyling LocalizationがWP 2.9で死亡…」への2件のフィードバック

  1. やはりそうでしたか・・・
    一つ前のヴァージョンでは日本語化されていたのに、ヴァージョンアップで英語表記されていたので気になっていたのですが。

    返信

pc.casey.jp » WordPress ちょこっと翻訳ができるプラグイン へ返信する コメントをキャンセル