以下の考察には、第三話以降の内容を前提としたネタバレ的要素が含まれています
(なるべく控え目にするよう心掛けてはいますが)
楽しみを取っておきたい方は読まないか、読んだらすぐに忘れるようにしてください(^^;
ユルゲンス率いるイズモ隊が、ベルフォレストの空港に強制着陸する場面で始まります。
10分以内にゲートを開けることを要求し、それが実現しなければ強行突破すると宣言するユルゲンス、対するゲッコーステイトは窮地に追い込まれます。
ホランドと通信をするタルホ。空港側に提出した、空港側が”正式な”と言っていた書類が、実はヒルダが偽造したものであるもののそれが台無しになったしまったこと、今後どうするつもりなのかをタルホが詰め寄るものの、有効な解が導き出せないホランド。ここで、ベルフォレストに来ると言い出したのがホランドであることが再度タルホの口から出ます。とりあえず3分考える時間を確保したホランド、エウレカに声を掛けられてニルヴァーシュから降ります。
(エウレカ) ホランド
(ホランド) ん?
(エウレカ) 早くゲッコー号に戻った方が…
(ホランド) いや、少し遅かった…脱出するにはちょっと強引に…

回をまたいで手を繋いでいる二人をみて、強引さでエウレカに負けた…とショックを受けるホランド(w
(エウレカ) 強引に…何?
(ホランド) そうか…ちょっと待っていろ、波を読んでくる。
(エウレカ) 待って
(ホランド) ぇ?
(エウレカ) 私が読む。私に読ませて。
(ホランド) だけどお前、最近調子悪いって…
(エウレカ) 大丈夫…なんか…なんか今日はすごく調子がいいの。
(ホランド) …!
(エウレカ) ねぇ、
(レントン) え?
(エウレカ) 早く!
(レントン) えぁ、ちょっと待って…
(ホランド) まさか…まさかな…
エウレカの調子が急変したことに驚愕するホランド。そもそもベルフォレストに来たのはニルバーシュの調子が悪かったためということが第一話で語られていますが、この時点ではニルヴァーシュの調子が悪い = エウレカの調子が悪いということになります。逆に言えば、ニルヴァーシュの調子がよくなればエウレカの調子も良くなるでしょうから、ホランドはアクセルにニルヴァーシュを診てもらうことで結果的にエウレカの調子を良くしようと考えたのでしょうが、まったく別の手段でいとも簡単にエウレカの調子を絶好調してしまう人物が登場したことに、驚きを隠せなかったように見えます。
手を繋いだまま波を読む二人。

この画面、スロットだとBig終了後の枚数表示の画面なんですよね。
この画面の意味が知りたかったというのも、エウレカセブンを見る動機の一つだったのですが、まさか第三話でお目にかかることができるとは思っていませんでした。
目を閉じて波を真剣に読むエウレカの横顔に邪な思いを持つレントン、しかしエウレカが波を読み切ったところではたと気がつきます。
(エウレカ) 来た!
(レントン) …?!
(エウレカ) やっぱりキミ、面白いね。
(レントン) ぇ…面白い?
(エウレカ) うん、だってキミ、私の子供みたいなんだもん…あ、あたし、ホランドに報告してくるね。
ここでようやく手を離すエウレカ。この時点ではレントンはエウレカに名乗っていないこともあり、エウレカからは”キミ”と呼ばれています。
子供よわばりされて、あわてて自分の部屋の焼け跡に向かうレントン。どこかで見たことがあるような雑誌(表紙を見ると”Ponte Press 3月号”)を引っ張り出して、これまたどこかで聞いたことがあるような連載、”男の水平線”の第107回(著者はM・ノーザン・ライト)を音読し始めます。親しくなることは重要であるものの、親しすぎると恋愛感情に発展しない…という部分を読んで一人悶絶します。
悶絶して心の叫びを全力で言葉にするレントン、その横にはエウレカが…
どことなく空から宇宙人の女の子が降ってくる大昔のマンガを彷彿させる場面がしばし続いた後、エウレカが自分の名前をレントンに告げた所でレントンが我に返ります。
(レントン) …だって、まだあの娘に名前も聞いてないんだぞぉ~~~!
(エウレカ) エウレカ。
(レントン) そうだよ、エウレカって言うんだよ!いい名前じゃんか、エウレカって…え?
(エウレカ) 私の名前でしょ?私、エウレカ。君は?
(レントン) 俺はレントン…レントン・サーストン…って、今の聞いていた?
(エウレカ) キミってやっぱり面白いよね。
(レントン) ぇ?
(エウレカ) キミみたいなニンゲン、久しぶりだよ。
(レントン) ぁ、あぁ…
(エウレカ) キミみたいなニンゲンに、昔会ったことがあるの。キミは、そのニンゲンにそっくりだね。
あからさまに不自然な話しっぷりですね…
だいたい、ニンゲンなんて普通言いませんもんね…後になってみれば、この時このように言っていた理由は明明白白になる訳ですが。
エウレカがここで言っている”キミみたいなニンゲン”は、まず間違いなくアドロックのことでしょう。そっくりと言っているのは、雰囲気はともかくとして、やはり血縁関係がなせる業なのでしょう。もっとも、それがアドロックだとした場合、エウレカがサーストンという名字を耳にして無反応だったがなぜなのかはわかりませんが…エウレカには名字がないし、ゲッコーステイトのメンバー同士は下の名前で呼び合っているので、単純に知らなかったということにしておきましょう。もともと、家族という概念をあまり理解していないこともありますし。
場面が変わって、ニルヴァーシュの無線機でゲッコー号と通信をする3人。策が決まって打ち合わせが済んだ所で、レントンの役割はエウレカの隣でアミタドライブのチェックをすることになります。ホランドが立ち去る直前に、3分時間をもらいたいと言い出したレントン、アクセルの元に向かいます。ダイアン、レントン、アドロックの写真に向かって語りかけるアクセル。
(アクセル) なぁ、息子よ…お前は何が望みだ。人類の平安か?だが、そんな物のために、お前は、お前の家族の平安を奪ってゆくのか…ん?レントン!
(レントン) 爺っちゃん、ごめん…俺、今までずっと逃げていた気がする。
(アクセル) 何からだ?
(レントン) やんなきゃいけないこととか、俺が背負わされているものとかからさ…だけど、俺、もう逃げるの止める。
(アクセル) あぁ?
(レントン) もう逃げない。逃げないで、俺、修行してこようと思う。修行して俺、いつか爺っちゃんみたいなメカニックになろうと思うんだ!
(アクセル) そうか…やっと気づいてくれたか…きついぞ。
(レントン) わかっている。でも大丈夫。だって俺は爺っちゃんの孫なんだぜ?
(アクセル) ……バカモン!年寄りを泣かすんじゃない!
(レントン) …爺っちゃん…
色々なことから逃げ続けていた少年が逃げるのを止める…なんだか、レントンが新東京市の気弱なパイロットとダブりますが、気のせいでしょう。
最後のレントンのセリフの後に、この話が始まる時に地に降りた鳥が、飛び立つ場面が挿入されます。ベタですが、アクセルの元を、そしてベルフォレストを巣立ってゆくレントンを象徴的に表現しています。
ニルヴァーシュの前に戻り、ゲッコー号に乗り込んで修行をさせてくれるようにホランドに頭を下げて頼むレントン。それをナチュラルに許可したホランドは、リフボードで去ってゆきます。
(エウレカ) ねっ、ホランドって不思議でしょ?
(レントン) え?
(エウレカ) ホント、何をするかは分からない。でも、だから、信じられる。
とりあえず、エウレカがホランドを信頼していることがよく分かります。それも、何をするのか分からなくとも信じられるという、全幅の信頼です。なぜ信頼しているのかはこの時点では不明ですが、徐々に明らかにされてゆきます。”でも”と”だから”は対立する接続詞ですが、これも明らかになってゆくでしょう。
レントンのためにひそかに用意しておいた道具を持って戻ってくるアクセル、そこにまさに出発しようとしているニルヴァーシュが現れ、レントンがそこに乗り込んでいることを視認してあわてるアクセル。”修行して来ようと思う”と言っているので、そのままベルフォレストに残って修行をしようと考えているわけではないこと、つまりゲッコー号に乗り込むことは分かりそうなものですが、アクセルはそうは思っていなかったようですね。
空港がある塔に直行するのではなく、これから来るトラパーの波を利用して回りこんだ方が早いというエウレカ。トンネルを抜けた所でリフボードに乗ってニルヴァーシュは空に向けて飛び立ちます。
(エウレカ) すごい…すごいよ!こんなにニルヴァーシュが喜んでいるのは久しぶり!
(レントン) なんだって?
(エウレカ) さぁ行こう!踊ろう!ニルヴァーシュ!
結局のところアクセルがメンテナンスをしたということはないようですが、レントンが持っていたコンパクドライブとアミタドライブが装着されたニルヴァーシュは、そりゃあ喜ぶでしょう。自分の分かたれた半身に相当するパーツが戻ってきたわけですから…それに加えて、エウレカの調子も良くなりましたし、その好調の一因となったレントンまでもが搭乗しているので、文句のつけようがありません。歓喜を表すかのように緑色の目が輝き、空港を目指して更に高く舞い上がります。
場面が変わってユルゲンスが座するイズモ号の艦首室。手に持ったストップウォッチが15分を刻んだ所で、強行突破を決断します。冒頭では”10分待つ”と言っていたような気がしますが、いつの間に15分になったのでしょうか?この5分が致命傷となったのか、ちょうどその時ニルヴァーシュが現れます。
(レントン) すっげぇ…空軍の空中戦艦にKLF3機だ。こんなの相手にしたら…ねぇ、援軍とかいないの?
(エウレカ) そんなものいないわ。いても足手まとい。
(レントン) そんな!たった一機で突っ込むつもりなの?
(エウレカ) これまでそうだったから。他に、本当に信じられるものなんてない。このニルヴァーシュと、ホランド以外には。
戦闘モードに入ったエウレカの表情は、先ほどから一転して厳しいものに。あたりまえかもしれませんが、この時点ではレントンはエウレカが本当に信じられる対象には入っていません。ニルバーシュが喜ぶから載せたというのが本音なのでしょうか。ニルバーシュが喜んでいるということは、本人は自覚していないものの、エウレカも喜んでいるということなのだと思いますが…
銃弾の雨をすりぬけるニルヴァーシュ。イズモ隊の銃弾が空港の建物を直撃したところで、空港のシステムがハッキングしてゲートを開けたゲッコー号が出撃準備を整えます。ニルヴァーシュの迎撃がうまくいかないユルゲンス、ゲッコー号を包囲させていたKLFをつぎ込む判断をしたところで、エレベータから煙が噴出します。空港と軍側が爆発だと誤認する所を、煙幕だと看破するエウレカ。そのタイミングが遅すぎたことに何かを感じたのか、煙幕にまぎれて一気にKLF3機を秒殺…ここでゲッコー号の全体の姿が初めて登場します。

鳥、それも白鳥のような形をしている印象です。艦底に装備されている主砲が足のようにも見えますし、目もあります。主翼にある緑色のパーツは、羽根のようです。ずっと後に白鳥号という艦も登場しますが、美しいデザインですね。ユルゲンスが搭乗している艦は機能性を最優先に設計された無骨な艦ですが、この艦はデザインにも凝っているように見えます。
離陸直前に”フライホイール始動”という言葉が聞こえますが、フライホイールといえば、某宇宙戦艦ですよね。もっとも、フライホイールというのははずみ車のことで、大規模な動力としてフライホイールを利用することは現実社会でもあります。私の専門で言えば、データセンタ向けのUPS(商用電源の供給が停止した(=停電)際に、非常用発電機を起動するまでのごく短時間の間の電力供給を行う機器)の一種に、フライホイールUPSという、はずみ車を動力にするUPSが存在しています。宇宙船の動力としてどうかはしりませんが…
ユルゲンスの目の前に現れたゲッコー号、ギリギリでイズモ号を回避して落ちるように離陸、地面スレスレの所で体勢を持ち直した所にホランドが現れ、ホランド収容後に一気にトラパーの波に乗って飛び立ちます。空港側では”偏西風を利用してレイラインに戻ったようです”と言っていますが、レイラインというのはトラパーの濃度が高い帯状の地帯、風水で言う所の龍脈のようなものなのでしょう。”奴らはトラパーが見えるのか”とも言っていますが、これがエウレカが読んだ波のことなのでしょう。龍脈は基本的に変化しないはずですが、レイラインはその時々に応じてどこに現れるのかは分からないということのようです。そうであれば、いつどこにレイラインが現れるのかを読むことができれば、確かにあらゆる状況でこの上なく有利に働くでしょう。
ベルフォレスト上空をゲッコー号に向けて飛んでゆくニルヴァーシュ、その窓からの風景を感慨深げに眺めるレントンの目に、セブンスウェルの跡地が目に入ります。
(レントン) ぅっわ~~すげ~~何なんだ、これ?
(エウレカ) 覚えてないの?
(レントン) えっ?覚えてないって、何が?何かあったの?

レントンがセブンスウェルのことを覚えていないと聞いて、明らかに意外そうな表情をするエウレカ。続けて、ほんの一瞬残念そうな表情を見せます。

そして、残念そうに言葉を続けます。
(エウレカ) 覚えていないんだ…じゃあいいの。
(レントン独白) そうなのだ、この時僕は、もっとよくこの事について考えておくべきだった。そして想像を働かせ、この先に僕を待ち受けている事柄の、一部分でも感づいておくべきだったんだ。だけど姉さん、この時の僕は、生きがいを見つけた幸福感で一杯だった上に、横に座っている彼女の透き通った瞳に見入ってしまっていて、そんな考えを思い浮かべることさえ、いけないことだと思い込んでいたんだ。
残念そうであったということは、レントンにセブンスウェルを覚えていてもらいたかったからでしょうが、なぜなのでしょうか?エウレカにとって、セブンスウェルを引き起こすほどニルヴァーシュの力を引き出し、そしてニルヴァーシュ(と自分)とを絶好調に戻したレントンは、やはり普通のニンゲンとは異なる、特別な存在だと感じたのではないでしょうか?そしてセブンスウェルがエウレカとレントンとがお互いを信じあった結果だったとするならば、レントンはエウレカにとって久々に現れた、ニルヴァーシュとホランド以外に信じることができる何かかもしれない、と本能的に感じていたからなのではないでしょうか?そうだとしたら、セブンスウェル = 互いに信じあった結果を覚えていないということは、エウレカにとって残念であったとしても不思議ではありません。
”想像を働かせ…”というのは、エウレカの発言から目の前に広がっていた光景が自分が何かをした結果であるという結論に、そしてそれが即ち、おそらくはレントンが初めて自分の手を血で汚したという事実に辿り着くべきであった、ということなのではないでしょうか。また、エウレカの”覚えていないんだ…”の中には、レントンが手を汚したということを覚えていないという意味も入っていたのでしょう。
上空を通過するニルヴァーシュを眺めるアクセルと発掘屋。
(発掘屋) 行っちまったな、レン坊。血は争えないってか?
(アクセル) まったく、あの親にしてこの子ありだ…
(発掘屋) まったくだ。確実に血は引いているな。爺っちゃん、あんたの血をさ!
(アクセル) 昔の話をほじくりかえすか?ワシがした苦労をせんように躾けたつもりだったが、アドロックと言いダイアンと言い、みんなで出てっちまう。変なところばっかり似おって…だがな、他の二人は帰らんかったが、レントンは必ず帰ってくる。たとえ道を見失っても今のレントンにはあいつの親父がそばについているんだからな…まったく、何が爺っちゃんみたいなメカニックになるだ…戻ってきたらみっちりとしごいてやる!それまでの寄り道だぞ、いいな!レントン!
なんだか、アクセルも若いころは相当やんちゃだった模様です。
それが語られることは最終回に至るまでなかったと記憶していますが、出奔して苦労を重ねた経験がアクセルにもあることは間違いない模様です。これ以降、アクセルはしばらく登場しませんが、かっこいい爺さんだなぁと思います。
ゲッコー号に帰り、ニルヴァーシュから降りたレントン、ゲッコーステイトのメンバーの注目を一身に集めます。ここでジョブス、ギジェット、ムーンドギー、ハップ、タルホ、ストナー、ウォズ、マシュー、ヒルダ、ミーシャが登場しますが、よく考えるとケンゴウとゴン爺がいないですね…レントンがあまりに”普通”であることにあきれて、帰って行く各面々。最後に残ったタルホに頬をつねられたところで、ホランド登場。

(レントン) まったく、何なんだよ…
(ホランド) まったくだ、女心はよくわからん。ほらこれ、お前のテントだ。
(レントン) あの…風呂上がりかなんかなんですか?
(ホランド) 何言ってんだ…男は家に帰ってきたら、パンツ一丁って決まってんだろ!
おそらく、第三話で一番有名な場面だと思いますが、ここで注目したいのはパンツ一丁ではなく、ホランドがゲッコー号を”家”と呼んでいる点と、ホランドの左腕に何か入れ墨のようなものが入っている点です。先の話で、ゲッコー号は家族ごっこをする所ではない、というようなセリフが出てきますが、少なくともホランドにとっては家であった、ということになります。また、エウレカをはじめとする登場人物にとっても、ゲッコー号が家に相当する”帰ってくる場所”であったことは間違いないでしょう。
左腕の刺青については、おそらくホランドの過去に関係があるのでしょうが、この時点ではまだ何もわかりません。先でも言及されたことはなかったと思いますが、他にも同じような入れ墨を持っている人物はいたはずなので、なんらかの意味はあるはずです。それは分かり次第触れてゆきたいですね。
この辺に寝転がっていろ、というあいまいな言葉を残して去るホランドと入れ替わりで、エウレカが登場。
(エウレカ) ねぇ、レントン。
(レントン) えっ?
(エウレカ) お願いがあるの。
(レントン) あ、あのぉ~、ここに住め…と?
(エウレカ) うん、ここなら、ずっとニルヴァーシュのそばにいられるでしょ?
(レントン) い、いゃぁ、あの~…
(エウレカ) お願い。この子のそばにいてあげて。だってあたし、キミを信じたいから…
ここで初めて、エウレカがレントンのことを”レントン”と呼んでいますね。もっとも、”キミを信じたいから”と言っているので、まだ心を許している = 信じることができる対象という訳ではないようです。
しかし、レントンがニルヴァーシュのそばにいることが、なぜエウレカがレントンを信じることに繋がるのでしょうか?これはやはり、エウレカの信頼を得るには、前提条件としてニルヴァーシュの信頼を得る必要があるということなのだと思います。ニルヴァーシュを”この子”と言っていることからも、エウレカはニルヴァーシュに一個の人格があるかのように話しています。後にレントンが同様の話し方をした際に、エウレカは心の底から喜んでいたようでしたが、要するに、レントンとニルヴァーシュとに仲良しになってもらいたい、ということなのでしょう。
エウレカの言葉に感激して、某xx館の5号室の住人のようにしばし妄想に浸るレントン。エウレカを”ママ”と呼ぶ声で我に返ってみると…

明らかに警戒モードに突入している子供×3の視線が突き刺さります。
茫然と立ちすくむレントンの前から姿を消すエウレカ + 子供×3…レントンの受難は始まったばかりなのでしょうか(w
これで第三話は終わりですが、空回り気味に一人で突き進むレントンが今後どのように成長してゆくか、またレントンと出会ったエウレカがどのように変わってゆくのかの起点になるという意味で、第一話~第三話は物語全体の中で非常に重要な位置を占めると思います。これから先、話が進むにつれて、ここまでの話の見方も変わってくるかもしれませんね。


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